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目指せ東京パラ!車いす陸上の喜納選手に奨励金

車いす陸上女子で東京パラリンピックの強化指定選手に選ばれている喜納翼選手を激励しようと、5月1日、県体育協会から奨励金が贈られました。

喜納翼選手はうるま市出身の27歳。2018年の東京マラソン車いすの部で日本人女子トップの3位に入ったほか、4月にロンドンで行われたマラソンワールドカップに日本代表として出場するなど、東京パラリンピックの強化指定選手に選ばれています。

奨励金を贈った県体育協会の翁長良成副会長は「東京パラリンピックまであと2年、楽しみながら世界の頂点を目指してほしい」と激励しました。

喜納選手は「すごくありがたく思いますし、これから頑張っていかなければなという、すごく力にもなりました。またさらに上に行けるようにがんばっていかないといけないなというふうに思います」と話していました。

トップ選手との筋力の差などを課題にあげる喜納選手。地道な努力で克服して東京パラリンピック出場を目指します。