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相次ぐ部品落下でシンポジウム

相次ぐアメリカ軍機からの部品落下について考えるシンポジウムが29日、宜野湾市で開かれ、学校上空の飛行停止を粘り強く求める声が上がりました。

2017年12月、保育園の屋根でアメリカ軍ヘリの部品が見つかった宜野湾市の緑ヶ丘保育園父母会長の知念有希子さんは、基地をめぐる利害関係やしがらみを越えて、子どもを守るために行動することが必要だと訴えました。

知念有希子さん「分断されないで、子どもたちのことにまず焦点を絞って行動を起こせたら一番いいのかなって思います」

シンポジウムには普天間第二小学校の教師たちも参加し、一人ひとりが臆することなく「安全な空」を求める声をあげられたらいい、と話していました。