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いよいよゴールデンウィーク突入です。「芸術のゴールデンウィーク」、いかがでしょう?大きく口をあけたシーサーに赤瓦屋根の風景。自身の幼い記憶の中にある沖縄の風景を描く80歳の画家、具志弘樹さんの作品です。
注目はこちらの屏風絵。およそ4カ月かけて1700年代の那覇港の様子を描いたもので、太陽の国旗を掲げている進貢船や庶民の服装など当時の様子が生き生きと描かれています。
具志弘樹さんは、「沖縄を残そうと思って、これからも沖縄のものばっかりしか描かないと思います」と話していました。作品展は那覇市民ギャラリーで29日まで開かれています。