※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
宜野湾市立博物館で「新収蔵品展」

地元の歴史が詰まった博物館。4月25日から新収蔵品が加わったというので訪ねてきました。

宜野湾市の歴史を今に伝える宜野湾市立博物館。館内では茅葺き屋根の民家を再現したものなど昔の暮らしが紹介されています。

館内中央には宜野湾市全体を2500分の1のサイズにした街の模型があります。街の約3分の1の土地がアメリカ軍基地で占められていることがよくわかります。

そして25日から始まった新収蔵品展には、市民から寄贈された今では見る機会が少なくなった品々など約200点が展示されています。こちらは、2015年に返還され、現在跡地利用の開発が進む西普天間住宅地区にあった物です。色あせた道路標識や塗装がはげた消火栓。風雨にさらされていた様子が伝わります。

宜野湾市立博物の新収蔵品展は5月27日まで開かれています。