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沖縄市長選挙は19日から3日攻防に入りました。両候補とも選挙カーで市内を回り、支持を訴えています。
沖縄市長選挙に立候補しているのは、社民、社大、共産、自由、民進、希望が推薦する前の市議会議員で新人の諸見里宏美さんと、自民、公明、維新が推薦する現職の桑江朝千夫さんの2人です。
翁長知事や県政与党が推す新人の諸見里宏美さんは、19日は住宅街をくまなく回り、子育て支援など市民が主役の市政を取り戻そうと訴えています。諸見里宏美候補は「現市長、背中が見えてきております。子育て中のお母さんたちからの手振りや行動や笑顔での合図、それが増えておりますので、やはり私、確信しております。絶対に勝ちます」と訴えました。
自民、公明、維新が推す現職の桑江朝千夫さんは、ファーマーズ市場など人が集まる場所でポイント演説。市政の継続でアリーナ建設実現を訴え、支持を呼び掛けました。桑江朝千夫候補は「手応え大変感じております。頑張れよと。この沖縄市、元気が出てきたからもっともっと元気一緒に出そうやと。そんな声で励まされております。手ごたえ十分感じております。勝たなきゃいけないんです。勝ちます」と訴えました。
一方、18日までに期日前投票を済ませた有権者数は6675人に上り、前回の同じ時期に比べて4891人も多くなっています。沖縄市長選挙は4月22日に投開票されます。