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観光業界におけるいわゆる「稼ぐ力」を強化する日本版DMO。4月18日、沖縄観光コンベンションビューローが国内7番目の広域連携団体として正式に登録されました。
日本版DMOは、地域の観光業に会社経営のようなマーケティング戦略や計画的な目標値を取り入れ、「稼げる観光」を目指すもので、コンベンションビューローの正式登録は広域連携DMO団体としては、全国で7番目となります。
登録書の授与式では沖縄総合事務局の仲程倫由次長から沖縄観光コンベンションビューローの平良朝敬会長に登録書が手渡されました。
平良会長は「自分たちが、これが本当に商品としてなりたつのかなという疑問を持っていると思うんですね。それをわれわれが見つけて、それを磨いて、ダイヤモンドにしていく」と話していました。
沖縄観光コンベンションビューローでは新たに経営推進室を設け、マーケティング活動を強化するなどし、観光客の受け入れ環境の整備を進めるとしています。