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任期満了に伴う沖縄市長選挙が、15日告示され、現職と新人の2人が立候補を届け出ました。
立候補したのは、社民、社大、共産、自由、民進、希望が推薦する前の市議会議員の諸見里宏美さんと、自民、公明、維新が推薦する現職で2期目を目指す桑江朝千夫さんの2人です。
諸見里宏美候補は「真に市民が主役の沖縄市を共につくってまいりましょう。どうか、みなさん、お力を貸してください」と第一声をあげました。
コザ十字路で出発式を行った諸見里さんは、箱もの行政より教育や医療福祉、子どもの貧困対策、待機児童解消など、市民の暮らしを優先させると訴えました。
一方、桑江朝千夫候補は「新しい賑わいの場を創出し、このアリーナで新しい形の街づくりを」と公約を述べました。
胡屋十字路で出陣式を行った桑江さんは、1万人収容のアリーナ建設と、東部海浜リゾートの整備などで、沖縄市の活性化を目指すと述べ、支持を訴えました。
沖縄市長選挙は4月22日に投開票されます。