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名護市辺野古に国が建設を予定している普天間飛行場の代替施設について、26日夜、近隣の宜野座村で工事の影響や騒音に関する住民説明会が開かれました。説明会は松田区の要請で開かれたもので、区民およそ100人が集まりました。
国はヘリの試験飛行結果や建設工事中の車両数のシミュレーションをあげ、工事も飛行も松田区に影響はないと説明しましたが、区民からは「実際の被害は数値でははかれない」「飛行ルートなどアメリカ軍が約束を守る保障はあるのか」と多くの意見が出ました。
松田区は移設計画上飛行ルートの近くにあり「今後も疑問や意見を国側に訴えるため説明会の開催などを要求していく」と話しています。