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2017年に県内外に出荷した泡盛の量は、2016年と比べて5ポイントほど少なく、13年連続で減少を続けていることがわかりました。

県酒造組合によりますと2017年1年間で県内外に出荷した泡盛の量は1万7709キロリットルで前の年と比べて5.3ポイント減りました。出荷数量は2004年をピークに13年連続で減少を続けていて2015年からは2万キロリットルを下回っています。

泡盛離れが続く要因には若者のアルコール離れや多数の酒類が出回り競争が激化していることが背景にあるといいます。県酒造組合では泡盛の魅力を発信しようと14日から15日にかけ県内の多くの泡盛を試飲・購入できる、「島酒フェスタ」を那覇市で開催します。