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映画祭PR仕様に!モノレールをラッピング

めったに見られない映像から始まりました。

これは、ゆいレールの車両を使い、企業が広告するためのラッピング列車様子ですがその作業の現場に潜入しました。

那覇空港近くにあるゆいレールの車両基地では4月9日の朝からラッピング列車の作業が行われ、赤と銀がベースの車体を黄色を基調とした車体へと変えていきます。

沖縄都市モノレールでは7年前から、イベントや企業をPRするラッピング列車を始めていて現在、3台が那覇市内を走っています。今回で4台目となるラッピング列車は19日から始まる国際映画祭「島ぜんぶでお~きな際」をPRするものです。

作業員は「貼り付けそのものも、空気が入らないように押し出しながら貼り付けるのも、技術が必要です。平面のか所より局面のか所が難しいですので細心の注意をしながら施工しています」と話していました。

完成はす10日に持ち越しとなりましたが国際映画祭の盛り上げ役を担うこの列車は「おーきな号」と名付けられています。

沖縄都市モノレール営業企画課・金城也治課長は「沖縄国際映画祭、この時期が来たんだなということをみなさんに感じてほしいと思います。このおーきな号に乗って(映画祭の)各会場に足を運んでいただいて、みなさんが楽しんでいただけたらと思います」と話しました。

この「おーきな号」。運行は、11日から1カ月間で、那覇空港駅では、出発式も行われます。