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普天間第二小学校の子どもたちに、25日、北海道から雪がプレゼントされました。青年会議所のメンバーが子どもたちの笑顔を取り戻そうと開いたイベントには、およそ400人の児童や保護者らが参加。
北海道の網走から届いたおよそ3トンの雪と、地元で用意した降雪機の雪に、子どもたちは大はしゃぎでした。
一方、イベント中にアメリカ軍のヘリが幾度となく上空を通過、何度も避難を余儀なくされました。
この状況に保護者からは「せっかくの楽しいイベントなので、飛んでほしくない」、「子どもたちの体育の時間、こういうふうにしているのかなと不安になった」という声が上がりました。
笑顔を取り戻すイベントにも、基地負担の現実が大きく影を落とす格好となりました。