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うるま市の宮森小学校にアメリカ軍の戦闘機が墜落し、児童ら17人が死亡した事故から間もなく50年になるのを前に、22日、小学校で、この事故をテーマにした演劇公演が行われました。

この演劇公演は6月30日に設置予定の平和学習資料室「宮森630館」の資金造成を目的にうるま市内の若者たちで結成するハーフセンチュリー宮森が行ったものです。

劇は、教師や遺族が当時をふりかえる語りの場面や、宮森小学校の児童たちによる平和への思いを込めた歌やダンスのシーンで構成され、メンバーたちの熱のこもった演技に子ども達は真剣な表情で見入っていました。また22日は、これまでの公演で得た収益金およそ37万円が630館の設置委員会に贈呈されました。