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新しい発想で表現された壺屋焼の個展が19日から那覇市で開かれています。
壺屋焼窯元育陶園の7代目高江洲尚平さんの個展には、およそ40点の作品が展示されています。作品は架空の王国の出土品として生み出されたもので、従来の壺屋焼の製法はそのままにユニークな作品が並んでいます。
こちらは王様をイメージしたゴブレット。壺屋焼で使われる釉薬で金属の風合いが表現されどこか沖縄らしい動植物もちりばめられています。
育陶園7代目の高江洲尚平さんは、「全く違う印象を与えることができたらいいなというのと土の変化する面白さを感じてもらえたらいいなと思っています」と話していました。
この個展は3月25日までです。
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