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アメリカ軍嘉手納基地所属のF15戦闘機が、2月に重さ1キロあまりのアンテナを紛失していたことがわかりました。
防衛省によりますと2月27日、嘉手納基地所属のF15戦闘機から重さ1.36キロのアンテナがなくなったとということです。飛行中に落とした可能性があります。しかし日本側への通報はそれから6日たったおとといの夕方でした。
小野寺防衛大臣は「米側に対しては、こうした事案については情報の迅速な提供を要請しておりますし、飛行の安全確認を最優先するよう申し入れしたいと思っております」と述べました。
アメリカ軍は、2月にオスプレイのエンジンカバーが落下した事故の際も、日本側が問い合わせるまで事故を報告せず、通報手続きを再確認する、と釈明したばかりです。