※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
13日夜の県議会予算特別委員会の理事会で、16日に仲井真知事を呼んで、新年度予算案の総括質疑を行うことを全会一致で決めました。
総括質疑は県立病院の独立行政法人化や泡瀬干潟埋め立て事業、国頭村の林道建設事業など、この議会で大きな議論の対象となっている政策について、予算特別委員会として知事の考えを質そうと野党が要求していました。
13日夜の理事会では与党の自民、公明が代表、一般の各質問で答弁しているとして、知事を呼ぶことに難色を示しましたが、協議の末、与党が歩み寄り、16日の予算特別委員会で仲井真知事に対する総括質疑を行うことを全会一致で決定しました。知事への総括質疑は14年ぶりです。