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下地島でダイビング中の60代男性が死亡 海底に沈んでいるのが見つかる

4月26日、下地島でダイビングツアーに参加していた60代の男性が海底に沈んでいるのが発見され、搬送先の病院で死亡しました。

宮古島海上保安部などによりますと、4月26日午前11時40分ごろ、下地島の「通り池」と呼ばれる観光名所の沖側入口付近で「ダイビング中に60代男性が溺れ心肺停止の状態」と通報がありました。

この事故で、広島県に住む医師の男性が心肺停止の状態で病院へ搬送され、通報から約3時間半後に死亡が確認されました。

当時、男性は午前9時20分ごろからダイビングツアーに1人で参加していましたが、開始から約2時間後、海底に沈んでいるのをインストラクターが発見したということです。

宮古島海上保安部では、インストラクターから話を聞くなどして、事故の詳しい原因を調べています。