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250年以上前に八重山地方で9300人あまりが亡くなったと言われる「明和の大津波」の慰霊祭が石垣市で行われました。

「明和の大津波」は1771年の4月24日に、石垣島の近海を震源とする地震で発生した大津波で住民ら9300人あまりが犠牲になったと言われています。

慰霊祭には、約120人が参列し子どもたちが考えた災害に対する作文が読み上げられました。

石垣市立大浜中学校2年仲山結夏さん「私は自分の命を守りたい、大切な人の命を守りたい」「日ごろから災害に備え、私に出来る最大限の努力をこの先も続けていきます」

参列した人々は犠牲者への祈りを捧げていました。