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県内の労働組合が、非正規労働者などの悩みを電話で受け付ける相談会を2025年4月25日と4月26日に実施します。

県労連うまんちゅユニオンは、正社員や臨時職員、アルバイトなど雇用上の地位に関わらずひとりからでも加入できる労働組合です。

組合では、県内の非正規労働者などを対象に、電話で相談会を予定していて、那覇市での周知活動では、電話番号の入ったポケットティッシュを配り、最低賃金1500円以上求めることや正規・非正規に関わらず労働者が、会社と対等に雇用条件を交渉するために組合に所属し、団体交渉を行うべきだと呼びかけました。

うまんちゅユニオン・うりずん支部の岡野天平副支部長は「ひとりでも労働組合には加入できますので、ぜひ生活がくるしいという人は、私たちとともに賃上げを目指して頑張っていけたらと思います」と話しました。

電話相談会は、2025年4月25日と4月26日の正午から午後8時まで対応するということです。