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県警は、2025年4月23日までにアメリカ軍基地内で基地従業員の成人女性に性的暴行をした疑いでアメリカ海兵隊員の20代男性を書類送検していたことが分かりました。共同通信によりますと不同意性交と傷害の疑いで書類送検されたのは、沖縄に駐留するアメリカ海兵隊員の20代男性です。

捜査関係者によりますと、事件は、2025年3月に発生し、女性は基地内のトイレで襲われたということです。県警は、アメリカ軍と協力し、基地内で立ち入り捜査を行っています。

海兵隊員の身柄は、日米地位協定に基づき、アメリカ側が管理しており、県警の事情聴取は、任意で行ったということです。書類送検は2025年4月7日付で、警察は県に、この日に通報していました。

また県によりますと、2025年1月にも20代の海兵隊員の男性が、性的暴行をしたとして、不同意性交等の容疑で2025年4月7日付けで書類送検したと県警から通報があったということです。