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6月23日の慰霊の日に向け平和の礎に刻銘されている全ての名前を読み上げる集いが2025年は伊江島からスタートします。

この取り組みは平和の礎に刻銘されているおよそ24万2200人の名前を読み上げるもので2025年で4回目となります。

会見で、沖縄「平和の礎」名前を読み上げる集い実行委員会は、2025年のスタートは6月1日に伊江島からで、名前を読み上げる参加者を募っています。

2025年は2024年にユネスコ無形文化遺産に登録され、戦後復興と平和の象徴の「泡盛」の酒造組合も参加するとしています。

沖縄「平和の礎」名前を読み上げる集い実行委員会の町田直美実行委員長は「次の世代に受け継ぎ沖縄からこそ沖縄は平和を発信する資格があると思います、ぜひ沖縄の人たちがみんなで声をあげて名前を読み上げることで共感できたら素晴らしいなと思います」と話します。

団体ではホームページで参加者を募集しています。