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4月8日、県消防学校では入校式が行われ、新たに採用された職員が消防士への一歩を踏み出しました。

県消防学校で行われた入校式には、67人の消防職員が出席しました。式では、大村朝洋校長が「厳しい訓練が続くと思うが一致団結して頑張ってほしい」と入校生を激励しました。

また、入校生を代表して田場結音さんが宣誓を行い、入校への決意を新たにしました。

宣誓「共同訓練に専念することを深く誓います」

兄妹で入校知念琉偉さん「一人だと緊張すると思うんですけど、兄妹2人で切磋拓馬しあいながら消防学校半年間乗り越えていきたいと思っています」

兄妹で入校知念莉桜さん「女性という立場を活かしながら(市民に)寄り添い合っていけたらなと思っています」

入校生はこれからおよそ半年間、救助活動や消火活動などを学んだあと、それぞれの地域に配属されるということです。