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訪問団は4月6日に、那覇市で交流集会を開き実相を伝えたいとしています。

旧日本軍が日中戦争時に重慶で行った爆撃の被害者ら、中国からの平和訪問団が沖縄を訪れ、池田副知事と面談しました。

今回、沖縄を訪れたのは重慶爆撃の被害者の粟遠奎さん・91歳など、中国からの平和訪問団です。

粟さんは、旧日本軍が1940年ごろから行った、重慶への爆撃によって家屋を失ったほか、姉を亡くしたといいます。

日本政府に謝罪や賠償を求める訴訟にも取り組んできた粟さん、今回の沖縄訪問の目的は「爆撃の事実を知らせたい」とし、沖縄戦の被害にも触れ「重慶も沖縄も戦争の被害者で、友好都市になれれば素晴らしい。戦争反対や平和のために頑張りたい」と語りました。

これを受けて池田副知事は「あらゆる戦争を否定し、平和を願う思いは皆様と同様だ」と述べていました。

平和訪問団は、沖縄戦の戦跡やアメリカ軍基地の視察、慰霊祭への参加を行なうほか、4月6日には那覇市で交流集会を開催し重慶での実相を伝えたいとしています。