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２０２４年度の最終日となった３月３１日、県庁では退職辞令交付式が行われ、これまで県庁を支えてきた退職する職員たちは晴れやかな表情で最後の日を迎えていました。
２０２４年度の最終日の３月３１日、県庁では退職を迎える職員に対する退職辞令交付式が行われました。２０２４年度退職を迎える職員は５７人で、玉城知事から退職辞令が交付さました。
玉城知事は退職する職員に対し「今日の沖縄の発展は皆様の地道な努力の足跡で、その功績に深く敬意を表します」と長年県庁を支えてきた職員を労いました。
八重山保健所・所長 比嘉千賀子さん「八重山で勤務していたので、そこでコロナ対策をやったことが思い出に残っている。職員も一生懸命やっていただいた。ほっとしているところです、退職できて」
農林水産部 照屋忠敏さん「子どもや孫、元同僚たちも花束を持って駆けつけてくれて非常に嬉しく思っています」
退職する職員たちは同僚や家族からの祝福を受け、県庁職員生活最後の日を晴れやかな表情で迎えていました。