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沖縄市に住む50代の女性がSNSでうその投資話を持ち掛けられ、現金約810万円をだまし取られるなど特殊詐欺事件が相次いでいます。
警察によりますと2025年3月2日、本島中部の50代女性がSNSで知り合った人物から株式の取引きに関するうその投資話を持ち掛けられました。話を信じた女性は、ネットバンキングから指定された口座に7回にわたり現金およそ810万円を振込んでしまったということです。
また2024年12月、本島南部の40代女性にTikTokで知り合ったマレーシア国籍を装う女から「暗号資産で投資をすれば簡単に増やすことができる」とうその連絡がありました。話を信じた女性は、取引サイトやネットバンキングで計540万円分の仮想通貨や現金を送ってしまったということです。
警察は「現金を振込む前に正当な取引きなのか確認し、家族や警察に相談してほしい」と呼びかけています。