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現代の埴輪や土偶をテーマにしたセラミックアート展が那覇市で開かれています。
この作品展は造形作家の西村芳弘さんが2年ぶりに県内で開いたもので、会場には広島の粘土を使って制作された約40点のセラミックアートが並んでいます。
たてがみをなびかせながら、今にも動き出しそうな真っ白い麒麟を制作した作品や、ガジュマルをイメージしたという2匹のウサギが可愛らしく樹木に座る作品など、個性豊かなセラミックアートが訪れた人の目を引いています。
西村芳弘さん「いわゆる焼き物みたいな感じで見ていただかずに、もっと自由に見ていただいた方がいいと思います。中には焼き物だということを信じない方もいらっしゃるのでその方がありがたいです」
この作品展は、2025年3月31日までデパートリウボウで開かれています。