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小学生や幼稚園児に交通安全の意識を高めてもらおうと路面標示ステッカーが那覇市の小学校に贈られました。

JA共済連沖縄の伊良波本部長から那覇市の銘苅小学校に県警のマスコットキャラクターがデザインされた路面標示ステッカー6枚を寄贈しました。JA共済連沖縄は、交通量の多い横断歩道や見通しの悪い交差点など、事故の危険性が高い通学路に設置してもらおうと、県内の小学校230校向けに795枚を贈る予定です。児童らは「右左よく見て渡ります」とあいさつしました。

JA共済連沖縄の伊良波寧本部長は「こういう保険の仕事をしていますと、事故が増えているのは間違いなく減る様子がない。運転者の皆さんにも十分注意して頂いてどこで飛び出すかもわかりませんので、気をつけて頂きたい」とコメントしました。

贈られた路面標示ステッカーは、小学校周辺の横断歩道の手前に貼り付け、飛び出しの注意喚起として活用されます。