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スポーツの世界で活躍する夢を叶えてほしいと、本部町で菓子を製造する店とプロ野球選手の宮城大弥選手がコラボ商品を開発しました。この商品は、アスリート向けに開発された高エネルギーで消化のよい栄養補給食の「アスリートもち」です。
開発したのは、本部町にある「誠もち店」で経済的に厳しい家庭の子どもたちの未来を応援しようとオリックスバファローズの宮城大弥選手が設立した基金に賛同しコラボが実現しました。
宮城選手の父で宮城大弥基金・理事の「小さいころはなかなかたくさん食べれなかったのですが、プロ野球選手になってたくさん食べれるようになりました。この餅をたくさん食べて力をつけてプロの世界で一緒に戦いましょう」と宮城選手のメッセージを読み上げました。
アスリートもちは、3月28日からインターネットで5月から県内の小売店で販売されます。売上の一部は、基金に寄付され、経済的な理由でスポーツに打ち込めない子どもたちの支援に充てられるということです。