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犯罪に巻き込まれた人やその家族を連携して支援しようと、名護市と名護警察署は、「連携協定」を締結しました。

名護市は、犯罪被害者とその家族を支援するための条例を来月、施行します。

今回の協定は、誰もが安心して暮らすことができる地域社会の実現を目指すことを目的に名護市や警察署が連携して行うものです。

名護市役所で行われた締結式には、市長や名護警察署長などが出席して協定を締結しました。

名護市長は、「犯罪被害者などが支援を受けやすい環境となり、安心安全な街づくりに一層貢献できることを期待している」と述べました。

名護警察署長は、「二次被害や再被害の防止を図るため市と連携を円滑に進めていく」と方針を示しました。