※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
2025年1月の有効求人倍率は2024年12月に比べて0.02ポイント低下し、沖縄労働局は県内の雇用情勢について「物価上昇などが雇用に与える影響を注視する必要がある」としています。
沖縄労働局によりますと、職を求める人に対して求人が何人かを示す2025年1月の有効求人倍率は1.09倍と、2024年12月より0.02ポイント低くなり、3カ月連続で低下しています。
有効求人倍率は3万1705人と2024年12月に比べて1.1%増えていますが、有効求職者数は2024年12月に比べ0.3%減り2万8990人となっていて、依然として人手不足が続いています。
沖縄労働局は県内の雇用情勢について「一部で顕著な動きがみられるが物価上昇が雇用に与える影響に注視する必要がある」としています。