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子宮頸がんを予防するワクチン接種を公費で受けられる制度の、3月末終了を前に那覇市医師会と那覇市立病院は、3月定員200人の集団接種を行うと発表しました。
国は、子宮頸がんを予防するHPVワクチン接種を呼びかけていて1997年4月2日から2008年4月1日生まれでこれまでに接種したことがない女性が対象で、3回接種のうち3月中に1回目を受ければ全て公費で賄われます。那覇市医師会と那覇市立病院は、公費で受けられる集団接種を3月20日に200人を定員に実施すると発表しました。
また、那覇市医師会は、県内で子宮頸がんと診断される割合が全国で2番目に多いと報告した上で、「ワクチン接種によって子宮摘出や命に関わる病気を防ぐ手立てになる。定期検診とあわせて受けて欲しい」と呼びかけました。
また医師会や病院では、ウェブサイトで詳しい内容を確認するよう求めています。