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琉球ゴールデンキングス初の東アジアスーパーリーグセミファイナルに臨みました。

EASL初の優勝を目指すキングス。初めてのベスト4入りとなり、準決勝・セミファイナルで台湾の桃園(とうえん)パウイアン・パイロッツと対戦しました。

前半、相手が強いフィジカルを生かしたドリブル(相手19点目)や正確なシュートで得点を重ねる一方、(相手28点目)3ポイントがなかなか決まらないキングスは、インサイドでの得点を中心に食らいつきますが、(キングス20点目)第3Qの序盤で最大16点差を許します。(28-44)

しかし、ここから勢いを取り戻したキングスは岸本隆一の3ポイントやケヴェアルマの3ポイントで猛追を仕掛けます。第3Qラストプレー。植松義也がリバウンドを押し込みブザービーター。1点差に迫ると、第4Qに荒川颯のシュートで逆転に成功し、接戦に持ち込みます。

しかし、勝負所で主導権を握ることができなかったキングス。(相手67点目)初の優勝とはなりませんでした。

キングスは3位決定戦にも敗れ、4位。そしてBリーグ・広島ドラゴンフライズが優勝となりました。去年の千葉ジェッツに続き、Bリーグチームの連覇となりました。

キングスは悔しい結果に終わりました。今シーズン目指すは天皇杯初制覇とBリーグ2年ぶりの優勝です。