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日本女子ゴルフトーナメント開幕戦ダイキンオーキッドレディス最終日が、琉球ゴルフ倶楽部で行われました。
県勢トップ、１４位タイのイーブンでスタートしたアマチュアの吉﨑マーナは、前半を２バーディー、２ボギーと我慢のゴルフを続けます。
すると後半１５番でチップインバーディーを決めます。１８番でもアプローチをピタリとピンに寄せバーディートータル２アンダー。１２位タイのアマベストでホールアウトしました。
吉﨑マーナ「今回もさくさん応援をしてくれる方が会場に足を運んで頂いて悔しい部分もあった」「最終１８番ホールもバーディーがとれたので決められてよかったと思いました」「今年は大事な１年になると思うので今回も課題が見つかりましたし、そこをしっかり準備してプロテストまでに備えたいと思います」とコメントしました。
アマチュアの梅津マユミは４２位タイ。本大会で２６回連続出場となった上原彩子は９番最終ホールでバンカーからのチープインバーディーを奪うなどベテランの意地を見せましたが５０位タイでした。
優勝は２位からスタートした去年の覇者、岩井千怜（いわい・ちさと）１０アンダーでの連覇です。連覇は２０１５、１６年のテレサ・ルー以来大会史上２人目で、日本人初の快挙となりました。