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そろばんや暗算に打ち込み、優秀な成績をおさめた県内の児童生徒を表彰する式典が行われました。

全珠連沖縄県支部では毎年、長期にわたってそろばん学習に取り組み、珠算検定1級に合格した児童生徒を「珠算優良生徒」として表彰しています。

嘉手納町で行われた式典では、ことし受賞したおよそ400人に盾や賞状が贈られ全珠連沖縄支部の新垣光彦支部長は、「限られた時間のなかで優秀な結果を出せたことは不断の努力の賜物です」と激励しました。

また、全日本通信珠算競技大会で日本一になった照屋太晴さんが、2秒間に15個出てくる3桁の数字の暗算に挑戦し、会場を沸かせる場面もありました。

フラッシュ暗算のデモンストレーションが行われ、照屋さんが「7590です」と答えると正解。会場が盛り上がる

連盟では、「子どもたちが、さらに上の段を目指し技術を磨いてほしい」と話していました。