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アメリカ軍・普天間基地のオスプレイの配備機数が、24機から20機に削減されたことがわかりました。
オスプレイの削減は、今月3日、防衛局から、県に連絡があり、アメリカ海兵隊が普天間基地に配備されているオスプレイの二つの飛行隊の機数をそれぞれ12機から10機に減らし、これまでの24機から20機にしたということです。
海兵隊は、去年9月末までに機数削減を行なっており、対中国を念頭にした戦力の再編の一環とみられます。
ただ、普天間基地では、基地に配備されている機体のほか、他の基地から飛来する外来機の運用も多く、今回の機数削減が、負担軽減につながるかは、不透明です。
県は、「引き続き注視する」としています。