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商店街を散策しながら店舗が会場となった工芸作品などを見て歩くイベントが沖縄市一番街周辺で開かれています。

イベントは沖縄市一番街周辺の店舗などおよそ20の会場で展開していて、県内60工房の三線や陶器などの作品を展示販売しています。

中にはバーだった場所をリノベーションしたホテルの客室などもあり、会場自体も見どころとなっています。

濱元晋一郎記者は「イベントでは様々な体験ができ、こちらでは伝統的な知花花織を体験することができます」とリポートしました。

この他、漆喰シーサーの絵付けや竹細工のおもちゃなど手づくりを楽しむ体験コーナーもあります。

沖縄市工芸フェア実行委員会知名亜美子さんは「普段はなかなか中にまで入っていけないところまで今回見ていただけることも魅力のひとつになります。パークアベニューの通りから商店街までの町を散策しながら、グルメも楽しんでいただきながら回遊して頂けたらと思います」と話します。

20か所の会場は、沖縄市一番街と中央パークアベニューに設けられていて、スタンプラリーもあり、訪れた人たちは楽しみながら工芸に触れていました。

イベントは、あさって2日、日曜日まで開かれています。