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うるま市にあるインターナショナルスクールでは、幼稚園児から中学生の子どもたちがユニークなヘアーで登校する「クレイジーヘアデイ」が開催されました。クレイジーヘアデイは、多様性を認め、個性を尊重し合いながら生きていく心を育もうと沖縄アミークスインターナショナルで毎年この時期に実施されています。
【普段の教室の写真】普段のヘアスタイルはこんな感じですが、きょうは、全く違う大胆なスタイルに。
ザリガニを頭につけている子風船を編み込んでアレンジしている子ペットボトルの飲み物をコップに注ぐ様子を表現した子おかしをたくさん付けている子など子どもたちの個性が光っていました。
ある児童は「お母さんとお父さんがお父さんがこのレゴを集めてくれてお母さんがこれを結んでくれた」「5時半ぐらいにどうしてこんなに早く起きたんですか?」という記者の質問に「これ実は、夜に試してみたんだけど30分かかったから結構長いから朝は早く起きました」と話しました。またある女子児童は「これは、めるちゃんみたいなお人形でこの髪はカットして自分で穴をあけて自分の髪を通した」と話していました。
そして、子どもたちだけでなく教師も個性的な髪型で参加。授業では、ジェンダーやマイノリティーの立場になることで感じたことについても話し合っていました。毎年すごいアレンジの名物先生ボルトンあゆみ先生は「今年は、ガジュマルの木にからみつく琉球の竜にカミナリが落ちるみたいなイメージを作りました。」と話し子どもたちも先生も自由に自分を表現し多様性を感じていました。