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2024年11月に起きた北部豪雨災害を受けて寄せられた義援金の配分が決まり「一部損壊以上」の住宅被害を受けた世帯に15万円が支給されます。北部豪雨災害後に県内外から日本赤十字社沖縄支部と県共同募金会に寄せられた義援金は合わせて1945万円余りとなりました。

公平で適正に被災者に配分しようと設置された「北部豪雨災害義援金配分委員会」により被災した5つの市町村への第1回の配分金は住宅で被害を受けた「一部損壊以上」の世帯に15万円が支給されることが決まりました。

最も多いのが国頭村の41世帯次いで名護市の34世帯となっています。罹災証明書の発行を受けた世帯の請求に基づいて2024年度中に市町村を通じて配分されます。

県生活福祉部では3月末まで義援金の募集を行い4月以降、2回目の配分を実施するとしています。