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2月24日夜、沖縄市でイノシシが徘徊しているのが目撃され、市や警察などが注意を呼び掛けています。

道路沿いに現れた1匹のイノシシ。車のハザードランプに照らされながら捨てられたごみをあさっている様子が確認できます。

2月24日午後7時ごろ、沖縄市池原にある沖縄職業能力開発大学校付近の北側の市道で、イノシシが徘徊しているのを付近を通りかかった人が目撃しました。

目撃者によりますとこのイノシシは、体長約70cm体高約50cmほどで、黒っぽい茶色の毛並みをしていて捨てられたごみをあさったあと、付近の雑木林に逃げていったということです。

警察や沖縄市によりますと2月15日ごろから沖縄市池原や登川などでイノシシの目撃情報が相次いでいるということです。

このイノシシによる人的被害は確認されていませんが過去にイノシシに噛まれけがをした人もいることから警察では「目撃しても近づかないでほしい」と注意を呼び掛けています。