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
21日午後、糸満市の海岸でシュノーケルツアーに参加をしていた大阪府の40代の男性が溺れて病院に搬送されましたがその後、死亡しました。
那覇海上保安部によりますと、21日午後2時前、消防から第11管区海上保安本部に「大度浜海岸から沖合200メートルの付近で40代の男性が心肺停止になっている」と通報がありました。その後、救急隊に救助され、病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。
男性は妹とめいの3人で観光に来ていて、ガイドとともに海に入りましたが、沖合200メートル付近で海水を誤って飲んでしまい、ガイドの誘導でフロートにつかまり岸に向かっていましたが、途中で意識を失ったということです。
事故当時、男性は救命胴衣を着用していたとのことで、海上保安部が事故の詳しい原因を調べています。