※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

人生のエンディングについて考える「終活」の一つ、墓じまいやトートーメーにまつわる相談会が20日に宮古島市で行われました。

宮古島市役所で行われた墓についての相談に応じる「萬相談会」は県メモリアル整備協会が主催し、今回宮古島では初めての開催です。

会場には遺骨が入っているのかもわからない古い墓をどうしたらいいか悩む人、島を離れる予定があり墓じまいを考えている人などが訪れ、終活カウンセラーの資格を持った専門家から費用などのアドバイスを受けていました

県メモリアル整備協会終活支援部の東恩納寛寿部長は「(今年は)旧暦のうるう年いわゆる墓の引っ越しなどに適した年だと言われているので(相談者の)意識が高まっている」とコメントしました。

協会では今後も県内各地で「萬相談会」を実施する予定だということです。