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県議会では代表質問3日目の論戦が交わされました。
2月21日の代表質問では、公明党の糸数議員が6月23日の慰霊の日に行われる沖縄全戦没者追悼式の招待者について質問。北島生活福祉部長は例年招いている総理や衆参両院議長国連関係者などを挙げたほか、原爆投下があった広島や長崎の両市長に検討を依頼していることを明らかにしました。
また、共産党の瀬長議員は、政府が民間空港・港湾を自衛隊の利用を念頭に整備する特定利用空港・港湾について、県の見解をただしました。
この特定利用空港・港湾について、県は県政与党に新石垣空港、宮古空港、中城湾港の指定に合意する姿勢を示していました。
一方、きょうの答弁で前川土木建築部長は「軍事目標を規定するジュネーブ条約との関係やアメリカ軍の利用など不明点を国に確認する」と述べるにとどめました。