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SNSでの詐欺被害や誹謗中傷を未然に防ごうと、一般から応募したサイバーセキュリティ動画のコンテストの表彰式が17日行われました。
このコンテストは、県民のサイバーセキュリティの意識を高めてほしいと県警が主催したもので、偽サイトに個人情報を入力させお金を騙し取るフィッシング詐欺や、SNSでの誹謗中傷をテーマに募集した動画作品、63点のうち5作品が最優秀賞と優秀賞に選ばれました。
表彰式では県警の島尻哲也生活安全部長から表彰状やトロフィーが手渡されました。
表彰された宮城秀佳さんは「SNS上での何気ない一言が誰かの命を奪うことがあるというメッセージを受け取って欲しいなと思っております」と、岸本理那さんは「このメールは本物なのか偽物なのか判断するために大型ビジョンで流れる動画を少しでも多くの人に見て頂ければなと思います」と話していました。
受賞者らの作品は3月末まで県内各地の大型ビジョンで流れています。