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県内で相次ぐ詐欺被害を未然に防ぎたいと浦添署の職員と浦添市の中学生が特殊詐欺対策メモ帳を作成しました。
特殊詐欺対策メモ帳はチェックリストになっていて、声が違うや電話番号が違うなど詐欺を見抜くための9項目が示されています。
これは、浦添警察署の少年補導職員が中学生に働きかけたもので、高齢者だけでなく若者も特殊詐欺の被害にあわないようにと作成されました。
贈呈式ではメモの作成に関わった神森中学校の生徒2人が浦添市民生委員児童委員連絡協議会へ、およそ100部のメモ帳を手渡しました。
川越団さんは「メモ帳をちゃんと読んで詐欺被害にあわないようにして活用して欲しいです」と話し、高良青空さんは「このメモ帳を見て、詐欺被害にあわなくなくなる人が増えたらいいなと思ってます」と話していました。
贈呈されたメモ帳は神森中学校校区内で配布されるということです。