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うるま市石川で夫婦で素潜り漁をしていた女性が死亡

2月17日夜、うるま市の沖合で素潜り漁をしていた40代の女性が体調不良を訴え、その後、死亡しました。

亡くなったのはうるま市に住む漁業の40代の女性です。中城海上保安部などによりますと、女性は、2月17日午後8時半ごろうるま市の石川竜宮ビーチの沖合で、夫婦で素潜り漁をしていたところ「息が苦しい」と体調不良を訴え浜に戻りました。

夫が携帯電話を持っていなかったことから、妻を残し車で消防署まで向かい救助を求め消防が現場に駆けつけましたが、女性は既に心肺停止の状態で搬送先の病院で死亡が確認されました。

女性は入水から15分後に体調不良を訴えていたということです。

中城海上保安部では、事故の状況を詳しく調べるとともに海に行く際は携帯電話などの連絡手段を確保するよう呼び掛けています。