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本島中部に住む女性がSNSで知り合った人物から嘘の投資話をもちかけられ、現金およそ60万円をだまし取られる特殊詐欺事件がありました。
警察によりますと、2025年2月6日から2月10日にかけて本島中部に住む30代女性がTikTokのライブ配信やLINEで知り合った人物から、「映画の宣伝に関する副業があり、動画をみてスクリーンショットを撮って送るだけで稼げる」と連絡がありました。
女性が写真を送ると口座に現金が振り込まれたため、その後、持ちかけられた嘘の投資話を信じ、指定された口座にあわせて現金およそ60万円を振り込み、だまし取られたということです。
女性は利益が出たのでお金を引き出そうとしたところ、相手からさらに金を要求され、不審に思い家族や警察に相談し被害が発覚しました。
警察は「SNSを通じて知り合った相手からの副業や投資話が出たら必ず詐欺を疑い、すぐに110番通報か最寄りの警察署に相談して欲しい」と呼びかけています。