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建物内で、火災が発生したことを想定した大規模な消防訓練が2025年2月6日、県庁で行われました。
館内放送の様子「火事です。火事です。3階で火災が発生しました」この消防訓練には職員など、約2000人が参加し3階の休憩室から、出火した想定で行われました。
訓練では、参加した職員が火元を探し、発見後は延焼を防ぐため防火扉を閉めるなどしたほか、消防が到着するまでの間は、消火器などを使って初期消火を実践。
また、消火活動と並行して職員は1階に避難し、そこでは、逃げ遅れた人の確認やけが人の応急処置などを行いました。
宮城嗣吉総務部長は「非常事態の際は一刻を争うので防災に強い意識を持って対応をしてほしい」と職員に呼びかけました。
県では、今後も消防訓練を重ね職員の防災知識を高めていきたいとしています。