続いては、Bリーグ・琉球ゴールデンキングスです。この週末、アウェイでアルバルク東京との連戦でした。
土曜日に行われた第1戦。アレックス・カークのこぼれ球を、ジャック・クーリーが必死に拾い、得点を奪います。岸本隆一も巧みなドライブでシュートを決めますが、キングスは、この日、第3Q終了時には43対74と30点の大差をつけられてしまいます。
最終Q、ケヴェ・アルマが!そして、松脇圭志が3ポイントを決め反撃の狼煙を上げると植松義也が3ポイントで追い上げますが、試合は、87対67とキングス2連敗となりました。
負けられないきのうの第2戦!第1Q、岸本のノールックパスから脇真大がシュート。絶妙なコンビネーションでゴールを奪います。
クーリーは、アルバルクのメインデルのシュートをブロック。そして、小野寺祥太が3Pシュート決め雄たけびを上げます。その後も小野寺は、脇からのパスをもらうと2本連続の3Pシュートを決め23対23で第1Qを終えます。
第2Q開始早々、アルマが3Pシュートを決めるとこの日は、ゴール下でクーリーが見せます!隙間を見つけフリーでシュートを決めると今度は、オフェンスリバウンドをしっかりキープ!ローのシュートが外れても力で奪い、ゴールに流し込んでこの表情。
そして、岸本も、華麗な3ポイント相手のディフェンスをかいくぐりシュートを奪うなどチームを勢いづけます。このあとも相手を寄せ付けず、試合は、83対58でキングスが勝利し、西地区の首位をキープです。
西地区の首位をキープしたキングス!次節は、週末にホームでサンロッカーズ渋谷との連戦です。その前に!今週の水曜日に、絶対に負けられない試合があります。それは、天皇杯セミファイナル・三遠ネオフェニックス戦です。
中地区の首位を独走する三遠、琉球との今シーズンの対戦は1勝1敗の五分。初の賜杯へ!応援しましょう。
2/5(水)天皇杯セミファイナルの対戦相手が三遠ネオフェニックスに決定! | 琉球ゴールデンキングス