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沖縄の食文化の発展をめざし、料理のジャンルを超えて自慢の腕を競い合うコンテストが2025年4月から県内で開催されます。
この「シェフ・オブ・ザ・イヤー・オキナワ」は県調理師会が主催する料理のコンテストで、沖縄の食文化の継承や飲食業界の活性化などを目的に2025年で3回目の開催となります。
応募資格は県出身者、または、県内に2年以上住む10年以上の経験を持つ料理人で県産品などの食材を使った複数回の料理審査を経て、6月にグランプリが決まります。
小林光栄実行委員長「観光立県沖縄を世界の有名なリゾート地と肩を並べるような、そういう食文化を育てていきたい」
また会見で、初代グランプリに輝いたロワジールホテル那覇の當山翔太さんが、「沖縄を代表する料理人に自分の料理を披露できる大会で、また挑戦したい」と話しました。
このコンテストのエントリーは2月1日から3月15日まで行われます。