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1月6日、那覇市で、パトカーの追跡から逃走していた乗用車が電柱に衝突し運転していた男が大麻所持などの疑いで逮捕された事件で警察は1月28日、同乗者の男をコカイン所持の容疑で逮捕しました。

麻薬取締法違反の容疑で逮捕されたのは糸満市に住む自称・会社員、徳本琉聖容疑者(24)です。

警察によりますと徳本容疑者は1月6日、那覇市泉崎の路上でコカイン0.38グラムを所持した疑いが持たれています。

徳本容疑者は、1月14日に大麻所持で逮捕された24歳の男が運転する車に同乗し、パトカーの追跡から逃れようと街中を暴走したあと、道路脇の電柱に衝突。走って逃走する徳本容疑者が道端にビニール袋を捨てるのを警察官が目撃していて、その中身を鑑定したところ、コカイン約0・38グラムだったことが判明し、警察が1月28日、徳本容疑者を逮捕しました。

警察は捜査に支障が出るとして徳本容疑者の認否を明らかにしていません。現在警察が、コカインの入手ルートなどを詳しく調べています。