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100kmの距離を走り抜くマラソン大会が宮古島市で行われ、全国から参加したランナーが、体力の限界に挑戦しました。

1月26日、宮古島市で行われた第35回ワイドーマラソンには、100kmと50kmの部あわせて429人が出場しました。100kmの部は、下地公園を出発し、宮古島を1周するコースでまだ夜が明けきらない午前5時にスタート。

ランナーたちは、ヘッドライトでコースを照らしながら暗闇を進み、その後、伊良部大橋などを駆け抜けながらゴールを目指しました。

この長いレースを制したのは、初出場の児玉雄介さんで、7時間1分22秒のタイムで走り切りました。

児玉雄介さん「最後まで諦めずに前を追ったところが良かったのかなと思います」

大会事務局によりますと100kmの部の完走率は、49.03%だったということです。